2017-05

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図面を起こす

「図面をおこす」というのは、まず、その必要が生じることです。

ひとつには機械、工作物などを製作するさいにその基礎となるものですし、工事を行うさいの内容を示すもので、図面はその理解を助ける大変便利なものとなります。教科書の挿絵のような役割です。
もうひとつは、記録し保存され、後の検討・修繕・変更に資するものとなります。

したがって、例えば施工図というものは現場で何度も変更されるのが当たり前ですし、設備配管などは一応の設計図面はあっても、ほとんどは現場の作業上その場で決めてしまいますから、後で仕上がったものを図面に起こして記録するということがあります。

製作、施工前段階の設計・構想の段階で作製する図面(承認図など)は、したがって叩き台となる基本であり、担当者同士では「まず、これで進めてみる」などと言っています。
何度かの紆余曲折を経て工事が終わるか終わらないうちに、図面の役所への提出期限が来てしまうので慌てて「完成図」を作ることになる場面もでてきます。

役所、或いは施工主へ提出する図面は後に保存されるため、色々突っ込まれることが多く、担当者は四苦八苦して要望に応えるため図面をいじくることになります。

見積り

よく電話で、図面を描いてもらいたいのだが、という問い合わせがあります。
そのとき「いくら掛かるでしょうか?」と訊かれます。当然の質問ですが、これが当方にとっては回答に苦慮することになります。
図面の内容によって作業に掛かる時間が違ってくるので、従って料金は実費というのが本当なのです。
同業他社の案内を見るとA1一枚いくらと出ているのですが、それは建物などの施工図、あるいは設備をともなう平面図とか限定された内容について、枚数を或る程度想定した料金と言えます。既存図面のCADデータ化であってもその作業時間はマチマチです。けれど依頼者の参考のために料金を設定せざるをえない、というのが現状でしょう。
電話だけで見積りを良心的にお伝えするのに、当方には今までの多くの経験実績がありますので、おそらくこのような図面だろうし、時間はこのくらいかなと想像がつくのですが、と言ってはっきりしたことは言えないので「まあ、大体…」と回答することが多いわけです。しかし、依頼者は当方が一度口にした料金をそのまま見積りと受け取ります。
いままで殆んど齟齬をきたしたことはありませんが、良心的に誠実にと思うと、やはり難しいと言わざるを得ません。どうぞご理解ください。

作業員

工事用図面を作図するとき、多くは建設現場ですが、工事内容や作業手順を示す必要のあるとき作業員の配置を図面に描き入れることがあります。工事許可を出す官公庁の要請でもあります。
この人物像を作図するのは面倒なので、既存のものをストックしておいて使用するのが便利です。なるだけ数多く部品として置いておきたいものです。


作業員

クサビ式と建枠

仮設の足場枠を建てる時、状況・場所によってふたつの種類があります。
ひとつはクサビ式で、割合小規模な場合に便利と言えます。クサビ型のパイプ両端を支柱に叩き込むだけで組み上がります。単位は600,900などのミリ単位です。
一方建枠は、大規模な建物にも対応できる以前からのものです。この場合は安全性を考慮して細かい規則があります。時々足場が倒れる事故が報道されますが、万全な施工が望まれます。単位はインチで、914mm,1829mmなどとなります。

クサビ式と建枠

色分け地質断面図

地質断面図ですが、以前は地質毎にハッチなどを書き込んでトレースしたものを出図し、それに地質毎に色鉛筆で塗り分けていました。現在はCAD上で色塗りすることが出来ます。色の種類も多彩です。

color section

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プロフィール

菊地製図センター

Author:菊地製図センター
開業以来、時代の需要に対応。迅速で精密な図面作成に務めています。 個人的には剣道が三度の飯より好きで、青少年の健全育成、自己鍛錬に邁進中です。
秋田出身 秋田高卒 山形大工学部卒 平成2年よりCAD導入 現在に至る

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